当医院では一つ一つの診断と治療のクオリティを高めるためマイクロスコープ(顕微鏡)を2004年から各診療台に導入し、毎日の診断や歯科治療・手術に使用しています。
4倍から20倍以上の視野下で処置を行うため、常に精度の高い診断を行いながら緻密な治療を行うことができます。
マイクロスコープでできる精密な治療
拡大視野下でカリエスの部分だけ正確に削合するため、健全歯質を可及的に残す低侵襲な治療が可能
拡大視野下での歯の形成より、きれいな仕上がりの充填や精度の高いセラミック修復が可能
拡大視野下で歯石の除去を行うため、歯肉の損傷がすくなく歯石の取り残しも少ない
拡大視野下で根管の拡大と清掃を行うため、良好な治癒結果を得られる
拡大視野下での手術は、繊細で高度な技術が要求されるエムドゲイン手術や歯肉移植手術に有効
拡大視野下での手術により、インプラント埋入部位の軟組織や歯槽骨の繊細な処置と精度の高いインプラント埋入が可能
日本での導入率の低さ
マイクロスコープは革命的に治療の質を高めるのに |
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アメリカでは根管治療(歯根の部分の治療)の際に 高価なものであり、使用するためには技術が必要な機械にはなりますが、繊細な作業や治療を行う歯科にとっては、今後、必要なものとなってくるでしょう。 |